
こんにちは!製造部のあっきーです。
9月19日は岡山国際サーキットで
デグナー主催ライディングフェスタが開催されました!

先日レーシングスーツをオーダーしてくださったSさま
シュッとしててかっこいいです☆
ご着用ありがとうございます!
次回のライフェスは2026/11/7です。
ミシンを持ち込んで当日修理も行っていますよ〜
みなさまのご参加お待ちしております!
さてさて!今回のメンテナンス紹介はこちら〜!

今回はなんと、マルボロデザインのレーシングスーツをメンテナンスしていきますよ〜!
私、こういうタバコの銘柄が入ったレーシングスーツ、めっちゃ好きなんです!
でも最近、こういうデザインって本当に見かけなくなりましたよね。
「そういえば、なんで昔はこんなにタバコのロゴが入ってたんだろう?」
って気になったので、今回はこのスーツをメンテナンスしながら、ちょっとレースとタバコスポンサーのお話もしていきます!
昔のMotoGPを見ると、MarlboroやRothmansなど、いろんなタバコブランドがマシンやレーシングスーツを彩っていました。
ところが現在は、そうしたタバコブランドのロゴをほとんど見かけません。
その大きな背景にあるのが、世界各国で進んだタバコ広告への規制強化です。
WHOのたばこ規制枠組条約でも、タバコ広告・販売促進・スポンサーシップを包括的に規制する方向が示されています。(出典:FCTC)
もちろん国によって法律や規制の内容は違うんですけど、世界中を転戦するMotoGPでは、昔のようにタバコブランドを大きく掲げることが難しくなっていったんですね。
だから、あの「タバコロゴがドーン!」という時代のレーシングスーツが、だんだん見られなくなっていきました。
……なんですけど!
ここからがちょっと面白いんです。
実は、そうとも言い切れないんです。
Marlboroで知られるフィリップ モリス インターナショナル(PMI)とDucatiの長年のパートナーシップは、2026年現在も続いています。
Ducatiの公式スポンサー一覧にもPMIの名前が掲載されています。(出典:Ducati)
そして2026年には、さらに大きな動きが!
PMIがDucatiとのパートナーシップを拡大して、ニコチンポーチブランド「ZYN(ジン)」を、一部のMotoGPレースでDucatiのマシンに掲出すると発表したんです!(出典:PMI)
つまり……
昔は「Marlboro」。
そして今は「ZYN」。
もちろん同じ商品ではないんですけど、長年続いてきたDucatiとPMIの関係が、2026年にまた新しい形でMotoGPの舞台に登場した、というわけです。
これ、昔のレースを知っている人からするとちょっとビックリしますよね。
私もこういうスポンサーの歴史を知ってから昔のレーシングスーツを見ると、
「このロゴ、当時はこういう時代だったんだな〜」
って、さらに面白く感じます!
ということで今回は、そんな歴史を感じるマルボロデザインのレーシングスーツを、しっかりメンテナンスしていきますよ〜!
それでは、レーシングスーツの太ももパーツ交換をさっそく始めていきましょー!

ビフォー写真を撮ろうと思ったら、もうすでにスーパースタッフ北村さんに太ももパーツを外されていました。


パーツで革を交換すると出来上がりがとても綺麗になるのでおすすめです☆
それでは、太ももの白革を新しく取り直し、その上にカットしたネームをのせて縫っていきます。
ネームが付いた白革パーツを本体に縫い戻して完成です!


おお〜!とても綺麗に仕上がりました。
ご依頼ありがとうございました!