DEGNER STAFF JOURNALTOURING
デグナースタッフのツーリング記4選
滋賀の穴場・福島三大ライン・御荷鉾スーパー林道・青森津軽半島
デグナーのオフィシャルサイトには、スタッフが実際に走ったバイクツーリングの記録が数多く残っています。その中から、今もよく読まれている滋賀・福島・群馬(御荷鉾スーパー林道)・青森の4本を選び、ツーリングスポットとルート、走行距離、使ったバイクと着用ウェアを1ページに要約しました。次のツーリング先を探すときの参考にしてください。写真たっぷりの本編は、各記録の末尾からオフィシャルサイトでご覧いただけます。
4
ROUTES
WRITER
デグナー八王子店 上垣 貴裕(ツーリング部隊隊長)
※ROUTE 01 滋賀はWEB・広報担当スタッフ(滋賀出身)の記事です。各ルートの元記事はオフィシャルサイトに掲載しています。
ROUTE 01
【滋賀ツーリング】地元民がおすすめする「穴場」スポット3選
SHIGA
琵琶湖をぐるり、地元スタッフの穴場コース
2022.11|WEB・広報担当(滋賀出身)
滋賀で生まれ育ち、デグナーで働いて10年になるスタッフが、定番スポットに飽きたライダーに向けて「地元民しか知らない」3か所を紹介した記事です。琵琶湖の東岸から北岸へ、Z900RSで走りました。どこも派手な観光地ではありませんが、バイクを停めて写真を撮りたくなる場所ばかりです。
立ち寄りスポット
- 西の湖(近江八幡市):ラムサール条約で守られた湿地帯。秋はヨシとススキの穂が黄金に輝き、夕日に照らされた沿道を走れます。時代劇の撮影地としても知られる場所。おすすめは秋冬。
- 栗見在家湖岸緑地(東近江市):琵琶湖を一望しながら走れる貴重な湖岸道路。道幅は車2台がぎりぎりすれ違える程度で、開けた景色はここならでは。通年おすすめ。
- マキノサニービーチ(高島市):柱が並ぶコンクリートの建造物が「神殿のよう」と評判の、滋賀でバイクのインスタ映え写真が撮れるスポット。地続きでフラットなので、バイクを押し入れて額縁のような構図で撮れます。春夏向き。
ワンポイント:栗見在家の湖岸道路は道幅が狭いので、対向車に注意してゆっくりと。マキノサニービーチは冬は向きません。
元記事で3スポットの住所と写真を見る →
ROUTE 02
福島三大ラインツーリング|猪苗代湖を囲む3本のワインディング
FUKUSHIMA
西吾妻スカイバレー・磐梯山ゴールドライン・磐梯吾妻スカイライン
2023.06|ツーリング部隊隊長 上垣
東北ツーリング2日目。米沢の宿を出て南下し、猪苗代湖の周りに集まる福島のツーリングスポット「福島三大ライン」を1日で走った記録です。ヘアピンが続く西吾妻スカイバレーで磐梯山を望み、桧原湖を抜けて磐梯山ゴールドラインへ。猪苗代湖畔で野口英世記念館に立ち寄り、締めは「日本のアリゾナ」とも呼ばれる磐梯吾妻スカイラインの浄土平です。レークラインは中津川付近が通行止めで走破ならず。それでもこの日だけで560km以上、2日間で1,100kmを走りました。
走ったライン・スポット
- 西吾妻スカイバレー:山形・福島県境の17.8km。「東鉢七曲り」が代表的なビュースポットで、ここでコーヒーを1杯。
- 桧原湖:磐梯山の噴火でできた日本一の火山性堰止湖。湖岸線は約37km。
- 磐梯山ゴールドライン:全長17.6km、最高地点1,194m。裏磐梯と猪苗代湖の眺めが楽しめます。
- 猪苗代湖・野口英世記念館:日本で4番目に大きい湖。1周約60km。
- 磐梯吾妻スカイライン・浄土平:日本の道100選、全長約29km、最高標高1,622m。火山ガスの噴出区間があり、吾妻小富士の山肌からは煙が上がっています。
DATA
日程:1泊2日の2日目(2023年6月6日)
走行距離:この日560km以上/2日間合計1,100km
バイク:Honda CRF1000L アフリカツイン
おやつ:天ぷらまんじゅう(日乗出屋)
「やっぱり自然が好きだ~っ!」
ワンポイント:磐梯吾妻スカイラインには火山ガスの噴出区間があるので、現地の案内表示に従って通過してください。標高1,600mの浄土平は6月でも冷えるので、脱ぎ着できるウェアがあると安心です。
元記事で三大ラインの写真を見る →
ROUTE 03
御荷鉾スーパー林道ツーリング|ビッグオフでも走れる全長67kmのフラットダート
GUNMA
下久保ダムから御荷鉾スーパー林道を東から西へ
2023.06|ツーリング部隊隊長 上垣
フラットダート仕様に手を入れたアフリカツインの初テストを兼ねて、八王子店から日帰りで群馬へ。下久保ダム(神流湖)を眺めてから国道462号を経由し、御荷鉾スーパー林道を東側から西側へ走り抜けました。ダートと舗装が交互に現れる67kmで、路面は引き締まったフラット。大きなワダチやガレは少なく、石のサイズも小さいので、ビッグオフでも不安なく走れます。終点の大仁田ダムを経て、帰りは「ライダーの聖地」小鹿神社へ。地元の方に「初心者には簡単すぎる」と言われたそうですが、実際に走ってみて、ダート初心者向けの林道だと確認できたとのこと。
ルート・スポット
- 下久保ダム(神流湖):埼玉・群馬県境、堤高129mの重力式コンクリートダム。堤体の上をバイクで走れます。
- 御荷鉾スーパー林道:全長67km。林道栢ヶ舞線、十石街道を経由して尾根沿いを西へ。みかぼ森林公園も林道の一部です。
- 大仁田ダム:林道の終点。広場とトイレがあり、休憩に便利。
- 小鹿神社(秩父):「ライダーの聖地」として知られる小鹿野町の神社。
DATA
日程:日帰り(2023年6月13日)
走行距離:320km以上(林道67km)/最高到達点 約1,500m
バイク:Honda CRF1000L アフリカツイン(フラットダート仕様。ワイドフットペグ、エンジンガード、ダート用タイヤ シンコー E804/E805)
ワンポイント:林道内の細かい支線はグーグルマップに出ないので、事前に地図を確認して弁当と水分を携帯。上垣隊長は走行中にサイドスタンドエクステンダーを落とし、ナビマウントの強化とヘッドライトガードの必要性を痛感したそうです。展望台には行き忘れたので、これから行く方はぜひ。
元記事で林道の路面写真を見る →
ROUTE 04
青森ツーリング Day3 津軽半島方面|龍飛崎と龍泊ライン
AOMORI
津軽半島を東から西へ、本州最北端の岬をめぐる
2023.07|ツーリング部隊隊長 上垣
青森ツーリング3日目は津軽半島を一周。青森市街から国道280号で東側の海岸線を北上し、高野崎灯台から青函トンネル入口広場、龍飛漁港へ。車もバイクも通れない「階段国道339号」を歩いて龍飛崎灯台に立ち、そこから半島西側の龍泊ラインでつづら折りの山岳路を下ります。眺瞰台からは津軽半島が一望でき、天気が良ければ北海道まで見えます。昼は十三湖のしじみラーメン。午後は千本鳥居の高山稲荷神社、ダートの先にある樹齢800年の十二本ヤス、日本一長い木造三連太鼓橋の鶴の舞橋と、半島の名所を一気に回りました。
ルート・スポット
- 高野崎灯台:北海道の白神岬、本州最北端の大間崎、津軽半島最北端の龍飛崎を同時に望める岬。赤い橋が2本。
- 青函トンネル入口広場・龍飛漁港:全長約53.9kmの青函トンネルを列車が出入りする場所。
- 階段国道339号・龍飛崎灯台:362段、総延長388m、標高差約70mの階段が国道。三方を海に囲まれた岬には「津軽海峡冬景色」の歌謡碑があります。
- 龍泊ライン・眺瞰台:急カーブが次々に現れるつづら折りの山岳路。眺瞰台からは半島が一望。
- 十三湖:青森で3番目に大きい汽水湖。特産のヤマトシジミを使ったしじみラーメンを昼食に。
- 高山稲荷神社・十二本ヤス・鶴の舞橋:千本鳥居、12本に分かれた大木、全長300mの木造三連太鼓橋。鶴の舞橋は「長生きの橋」と読める開運スポット。
DATA
日程:1週間の青森ツーリングの3日目(2023年7月5日)
ルート:青森市街 → 国道280号 → 高野崎 → 龍飛崎 → 龍泊ライン(国道339号) → 十三湖 → 高山稲荷神社 → 鶴の舞橋
昼食:元祖しじみラーメン 和歌山
「7月のツーリングは、北で行うのに限る!」
青森ツーリングは1週間かけて県内を巡った連載記録で、ここでご紹介したのはその3日目です。元記事はDay1(下北半島・大間崎)から日を追って読めるようになっていますので、ぜひ最初からどうぞ。
ワンポイント:階段国道はバイクを置いて徒歩で。十二本ヤスへの道はダートなので、ロードバイクの方は路面を見て判断してください。
青森ツーリングをDay1から読む →
GEAR
4本の記録から見えた、ツーリングの装備の考え方
日帰りの琵琶湖から1日560kmの福島まで、距離も路面も違う4本ですが、装備の考え方は共通しています。荷物は車体に固定するサドルバッグに任せて身体を軽くすること、夏でも標高の高いラインや北の岬では冷えるので脱ぎ着できるウェアを選ぶこと、そしてエンジンやマフラーの熱から脚を守ること。滋賀の記録で着用していたアイテムは、今もデグナーオンラインでお求めいただけます。
熱と風から脚を守る
ヒートガード付きデニム
DP-27Vは内ももとふくらはぎの内側に本革のヒートガードを配し、ひざにはプロテクターを装備。ストレッチデニムなので長時間でも楽です。
夏は通風、朝晩は防寒
メッシュレザージャケット
パンチングメッシュの
22SJ-5は走行風が抜けて夏に快適。標高の高いラインでは中にもう1枚を。
次のツーリングの準備は、デグナーオンラインで
サドルバッグ、ヒートガード付きデニム、メッシュレザージャケット。
スタッフが実際に走って選んだアイテムをご覧ください。
バイク取付バッグ一覧
ウェア一覧